銅の輝き"プロモデラーPG"
私です。
早く帰りたいと嘆きながら帰宅が22時を過ぎる今日この頃です。ギルバト間に合わない…。
スプラトゥーンの武器追加アップデートが来ました。
あまり試合数をこなせていませんがなんとなく把握できたのでちょこっと書きます。
個人的に気になっていたプロモデラーPG。巷では銅モデラーとか錆モデラーとか言われているみたいですね。クイックボムとダイオウイカの組み合わせです。どっかで見たことのある組み合わせだなー…ジェッカス<呼んだ?
この武器の良いところは3つ。
・クイックボムが優秀
クイックボムで「足を奪える」ことに加え、「メイン効率の良さからクイボ→メインの流れでキルをとりやすい」です。さらに遠投をつけることで「中距離での牽制や壁塗り」もできるようになっています。
・高い塗り性能からの大正義ダイオウイカ
モデラー系統の特徴である塗り能力の高さからダイオウイカを発動しやすいです。そのため裏取りの成功率が跳ね上がります。モデラー系を使っていると奇襲を仕掛けたのにキルタイムの遅さでスプコラやガロンに負けることが多々ありましたが、それをカバーできるので近接戦(特に奇襲)では非常に強く感じました。
・ギアの選択肢の多さ
塗り性能を伸ばすために人移動速度を上げても強いし、ダイオウイカや急接近を行うためにイカ速度を上げてもいい。サブ効率を積んでクイックボムを投げまくってもいいし、スペシャル系を積んでダイオウイカで荒しまくってもいい。色々できます。
こうやってみると強そうに見えます。では逆に何が弱点なのか。それは…
・近づけない
これが全てです。原因はクイックボムの速攻性ではないかと考えています。
クイックボムはその特性上、「追い打ちや瞬間ダメージ効率を上げる事」に関しては他のボムと比べても頭一つ抜けています。しかしこれはあくまで「メイン射撃のカバーをしている」だけに過ぎないのです。もともとメイン射撃の戦闘性能が絶望的なモデラー系統では「マシになった」だけです。モデラーの戦闘は「殺るか殺られるか」ですので追い打ちを考えている余裕はありません。倒しきれなかった時、それはすなわち殺られる時です。
また、クイボはその速攻性故に他のボムで可能な「時間差攻撃」ができません。近接武器ではこれが割と致命的。多くのボムにはインクを多く使う代わりに相手の注意を引くという役割があります。これによって相手の隙をつくり、自分の有利な距離まで踏み込むことができるわけです。攻め手が少ない武器はワンパターンになりやすく、近づくことすら難しいのです。
近接武器ほぼ全部が抱える問題です。ですが、この武器では特に顕著に思えます。
総評としては良く言えば「万能」、悪く言えば「器用貧乏」です。
サブもスペシャルも単体性能としてみれば最高級なのでどれだけ適切な判断ができるかが重要な武器だと思います。遠距離戦以外なら何でもそれなりにこなせるのでチームに応じて自分の立ち回りを変えていければ強いんじゃないでしょうか。尖っていない使いやすい武器です。いつでも最低限の戦果は挙げられると思います。
正直な話ををするとクイボを絡めた戦いがしたいならカーボンやシャープマーカーネオ。ダイオウイカをメインに据えたいならボールドやパーマネントパブロを使ったほうが楽しいんじゃないかと思います。
ここまで書いておいてなんですけど、銅モデラーは強いです。銀モデラーで手が届かなかったところに手が届くので。(実際にウデマエ15くらい上がりましたし…。)その代償として好き勝手ができなくなったというか、ダイナミックな攻めができなくなったのが不満なだけなんです…。あくまで個人的な感想です。実際に使ってみて判断してください。
参考までにギアはこれです。
器用貧乏なのはギアのせいでは?と思う方もいると思いますが、逆にこれぐらい全体的に底上げする感じでなければこの武器を使う必要もないわけで…難しいところです。
その他の武器はおいおいということで。
以上今日の私でした。
明日は休んでのんびりするつもりだったのに大学に来いとのお達しを受けました。起きられたら行きます。起きられれば…。